TABLEAU
ABOUT THE PAINTING
PEARL PAINT
FOREST
ANIMAL
LANDSCAPE
MEMORY IN THE FORM
ABSTRACT
DOUBLE IMAGE
ON THE TABLE
REALITY ON ILLUSION
ON AWA-PAPER
INSTALLATION
POSITION 2012
MON SEUL DESIR
AICHI GENE TOYOTA
TOUGEN
AICHI GENE AUoA
THE PURE LAND
OTHER
DRAWING
ABOUT THE PAINTING
ON TRACEING PAPER
FOREST
OTHER
OTHER
MIRROR PAINTING
GLASS PAINTING
PHOTO
COLLABORATION
ART
TABLEAU
ABOUT THE PAINTING
絵画をめぐって
過去の名画をモチーフに、絵画に描かれているものを立体で現実空間に再現し、それをまた絵画化するという試み。
絵画は平面的な物質にすぎないが、その本質はそれを通じて感じる不在の理念の方にある。それを顕すには、絵画に対する奉仕、つまり絶対的な信頼、愛が欠かせないと考えている。その思いがこのような制作の形になった。愛とは外から語られてしまってはリアリティを失ってしまう。 まさに現在進行形のただ中にあってこそ生き生きするものである。私は絵画を外からではなく、ただ中に立って考え続けたい。永遠のものとして姿をとどめている絵画を、外から眺めるのではなく、その運動の中に身を置いて不在の理念について考え続けたいと思っている。それは単に永遠=死ではなく、死の中で永遠に生き直す試みでもある。
(15-14) 慧可断臂
(15-13) ROUEN CATHEDRAL (MO2)
(15-12) ROUEN CATHEDRAL (PSK)
(15-11) ROUEN CATHEDRAL (CLK)
(15-10) ROUEN CATHEDRAL (GET)
(15-9) ROUEN CATHEDRAL (FOL)
(15-8) ROUEN CATHEDRAL (NG2)
(15-7) ROUEN CATHEDRAL (NG1)
(15-6) ROUEN CATHEDRAL (POL)
(15-5) ROUEN CATHEDRAL (CDF)
(15-4) LOUEN CATHEDRAL (MO1)
(15-3) LOUEN CATHEDRAL (FOL)
(15-2) LOUEN CATHEDRAL (POL)
(15-1) LOUEN CATHEDRAL (MO)
(14-12) WATER LILIES (CH)
(14-11) WATER LILIES (BS)
(14-10) WATER LILIES (SE)
(14-9) WATER LILIES (KW)
(14-8) WATER LILIES (PL)
(14-7) WATER LILIES (NW)
(14-6) WATER LILIES
(14-5) 秋冬山水 冬景
(14-5) 秋冬山水 秋景
(14-4) 日月山水 左隻
(14-4) 日月山水 右隻
(14-3) STRAWBERRY THIEF
(14-2) 漣
(14-1) WATER LILIES
(13-7) ONE : NUMBER 31
(12-13) WOODMAN
(12-12) BODHIDHARMA
(12-9) DYNAMISM
(12-8) THE DOG
(12-7) 人道不浄相九、散相
(12-5) 慧可断臂
(12-4) 天橋立
(12-3) OPHELIA
(11-6) GARDEN OF EARTHLY DAYLiGHTS
(11-10) THE LADY AND THE UNICORN - SIGHT
(11-9) GARDEN OF EARTHLY DELIGHTS
(11-8) SALMON
(11-7) THE LADY AND THE UNICORN - SIGHT
(11-5) RABBIT
(11-4) RABBIT
(11-3) RABBIT
(11-2) RABBIT
(09-12) FIELD RABBIT
(09-11) DANCING IN THE FLAMES
(09-7) UNICORN IN CAPTIVITY
(09-6) FROG
(09-3) NACH FALLS (W)
(09-2) NACH FALLS (B)
(07-26) GARDEN
作品画像、タイトルをクリックすると詳細がご覧いただけます。
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絵画をめぐって
過去の名画をモチーフに、絵画に描かれているものを立体で現実空間に再現し、それをまた絵画化するという試み。絵画は平面的な物質にすぎないが、その本質はそれを通じて感じる不在の理念の方にある。それを顕すには、絵画に対する奉仕、つまり絶対的な信頼、愛が欠かせないと考えている。その思いがこのような制作の形になった。愛とは外から語られてしまってはリアリティを失ってしまう。 まさに現在進行形のただ中にあってこそ生き生きするものである。私は絵画を外からではなく、ただ中に立って考え続けたい。永遠のものとして姿をとどめている絵画を、外から眺めるのではなく、その運動の中に身を置いて不在の理念について考え続けたいと思っている。それは単に永遠=死ではなく、死の中で永遠に生き直す試みでもある。