日本語
アート
前へ   次へ
山田純嗣

モネの《ルーアン大聖堂》のシリーズをモチーフにした作品。ほぼ同一構図のこの連作を版画の特性を生かして彩色バリエーションを持った連作にした。パールペイントを全面に施し、光の反射によって色彩が現れる作品とした。また筆致にも特徴を持たせた。この作品で参考にしたのはフォルクヴァング美術館(エッセン)所蔵の《ルーアン大聖堂、ファザード(朝の効果)》(1892-93)。

展覧会歴

  • 2015年 「山田純嗣展 絵画をめぐって」Bunkamura Gallery(東京)

(15-3) ROUEN CATHEDRAL (FOL)

 

2015年

92×60cm

ポリコートパネルに印画紙、樹脂、パールペイント、インタリオ・オン・フォト

ed. 1

作家蔵

作品をクリックすると色彩が変わります。