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アート
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山田純嗣
モチーフはぶどうとマスカット。現実と絵画の対比ということを、写真の滑らかな階調による立体表現と、エッチングの荒々しいく平面的な絵肌の対比ということに対応させて考えていたので、マスカットの一部にはエッチングは刷り重ねず、写真の繊細な階調のグラデーションを見せている。それに対してエッチングの腐蝕は荒々しいものにしている。

展覧会歴

  • 2002年 個展 ハセガワアート(名古屋)
  • 2001年 「DISCOVERY 2001」KEYギャラリー(東京)

on the table #164

 

2001年

182×113cm

パネルに印画紙、樹脂、インタリオ・オン・フォト

ed.1

作家蔵