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アート

2001

2001年の作品。実験的に始めた「reality on illusion」のシリーズは、写真のネガをコラージュして写真に写っているものへの信頼を揺るがし、そこに実在する銅版画のインクのマテリアルを重ねるといったもの。それらは必ずしも上手くいったとは言えないが、その後また「on the table」のシリーズに戻った時、性質の違うものを重ねて共存させるといった、レイヤー構造を強く意識するきっかけとなった。



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