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アート
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山田純嗣

 マレーヴィチの究極の究極のシュプレマティスム絵画《白の上の白》をモチーフにした作品。画面周辺はマレーヴィチの歴代の絵画を模写したものを白インクで刷り重ね、中央の矩形は白のパール塗装をした。使用する銅版画のプレス機の特性上、画面を中央で分割せざるを得なかったが、分割部分でパールの光沢に変化が生まれ、作品のアクセントとなった。

展覧会歴

  • 2017年 「絵画をめぐって –影のない-」不忍画廊(東京)

(17-6) SUPREMATIST COMPOSITION- WHITE ON WHITE

 

2017年

79.4×79.4cm

ポリコートパネルに印画紙、樹脂、ラメ、パールペイント、インタリオ・オン・フォト

ed. 1

個人蔵