日本語
アート
前へ   次へ
山田純嗣

 (20-3)の小品。(20-3)が左右分けて撮影した2枚の写真を連結したものであったのに対し、こちらは1ショットで撮影したネガを元に作成されているので、同じように見えて視点に違いがある。
 長沢芦雪の水墨作品《郡園図屏風》の右隻をモチーフにした作品。原画の墨の筆致や滲みの奔放さはまるで抽象絵画のようだが、そこからヒントを得て、忠実に筆致を再現するよりも、ベースの形態を決めた後は石膏が自然に流れて固まることに委ねて立体を作った。

展覧会歴

  • 2020年 山田純嗣個展「絵画をめぐって 点景」不忍画廊(東京)

(20-4) 群猿

 

2020年

26×60cm

パネルに印画紙、樹脂、インタリオ・オン・フォト、パールペイント

ed.4

作家蔵