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アート
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山田純嗣

 葛飾北斎の《諸国滝廻り》8点のうちの一つを作品化したもの。デフォルメされた滝の描写が現実と抽象の狭間のような特徴があり、立体化は困難に思えたが、実際は水流で立体が的確になぞられており、北斎の素描の力の確かさを感じることができた。

展覧会歴

     
  • 2018年「絵画をめぐって –2・3・2-」日本橋髙島屋美術画廊X(東京)

諸国瀧廻り 下野黒髪山きりふりの滝 立体

 

2017年

55×51×55cm

ジェッソ、粘土、木、針金、スタイロフォーム、その他

作家蔵