葛飾北斎《諸国滝廻り》シリーズのうちの1点。この作品は、上部の円形の水流が特徴的で、そこから出た滝の流れは直線的に画面の下、外に向かって落ちている。しかしその効果は、水の流れに逆らって画面の下から上の円形に向かって視線を誘導する。垂直性がとても高い。
(18-7) 諸国瀧廻り 木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧
2018年
39×26.5cm
ポリコートパネルに印画紙、樹脂、ラメ、パールペイント、インタリオ・オン・フォト
ed.10
3/3:個人蔵、
1,2,4-10/10:作家蔵
葛飾北斎《諸国滝廻り》シリーズのうちの1点。この作品は、上部の円形の水流が特徴的で、そこから出た滝の流れは直線的に画面の下、外に向かって落ちている。しかしその効果は、水の流れに逆らって画面の下から上の円形に向かって視線を誘導する。垂直性がとても高い。
展覧会歴