酒井抱一の《夏秋草図屏風》をモチーフとした作品。立体で再現する中で、植物の葉や茎一つ一つが矛盾なく正確に描かれていて、抱一の観察力の確かさが分かった。原画は平面的であるが、植物の前後の重なりを再現すると、実際はそれなりに奥行きがあることもわかった。
(18-4) 夏秋草 (秋)
2018年
164.5×181.5cm
ポリコートパネルに印画紙、樹脂、ラメ、パールペイント、インタリオ・オン・フォト
ed.1
作家蔵
酒井抱一の《夏秋草図屏風》をモチーフとした作品。立体で再現する中で、植物の葉や茎一つ一つが矛盾なく正確に描かれていて、抱一の観察力の確かさが分かった。原画は平面的であるが、植物の前後の重なりを再現すると、実際はそれなりに奥行きがあることもわかった。
展覧会歴