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アート
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山田純嗣
絵本『森は誰がつくったのだろう?』(ウィリアム・ジャスパソン文、チャック・エッカート絵)の一場面をモチーフに作品化したもの。鬱蒼と植物が生い茂る様子は、まるでオールオーバーな画面の様だと、執拗に描き込んだ。現実の世界を見て、「絵のようだ」と思う感覚とは何だろうという疑問が、この作品を作るきっかけになっている。

展覧会歴

  • 2010年 「第29回損保ジャパン美術財団選抜奨励展」損保ジャパン東郷青児美術館
  • 2009年 「―Life & Art ―「版で現す」」東広島市立美術館
  • 2008年 「overflow 田中朝子・阿部大介・山田純嗣」画廊翠巒(前橋)
  • 2008年 「版―静寂のはざま」ジェイアール名古屋高島屋美術画廊(名古屋)
  • 2008年 「DEEP FOREST ―既視感の森―」日本橋_島屋美術画廊X(東京)

(08-1) DEEP FOREST

 

2008年

130×194cm

ポリコートパネルに印画紙、樹脂、インタリオ・オン・フォト

ed.2

1/2:個人蔵

2/2:作家蔵