墨で溶いて黒く染めた石膏の立体をモチーフとし、その写真の上に重ねる銅版画も、長時間腐食することで図像の崩れたものにした。偶然の要素を積極的に取り入れ、抽象性を高めた作品で構成した展示。色々と模索していた時期である。
「山田純嗣展」ハセガワアート(名古屋)会場風景(4)
2005年5月9日-21日
主催:ハセガワアート
墨で溶いて黒く染めた石膏の立体をモチーフとし、その写真の上に重ねる銅版画も、長時間腐食することで図像の崩れたものにした。偶然の要素を積極的に取り入れ、抽象性を高めた作品で構成した展示。色々と模索していた時期である。