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アート
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山田純嗣

 ART NAGOYA 2020のために、Volvo Art Projectとして制作したコラボカー。
スウェーデンの自然をテーマに制作した。
 タイトルになっている、ニルスとヴィーザルだが、ニルスは、スウェーデンの児童文学「ニルスのふしぎな旅」から、ヴィーザルは北欧神話の森の神の名前からきている。
 自然と工業製品という相反するものを共存させた。また、パールペイントは周辺の光の変化を反映させるので、屋外を走っている時にその魅力を発揮すると考えた一方で、止まっているときにじっくり眺められる細密描写も一つの車体に共存させた。  

展覧会歴

  • 2020年 「ART NAGOYA 2020」ホテルナゴヤキャッスル(名古屋)他、ボルボショールームを巡回。

(20-1) NILS AND VIDAR

 

2020年

476×185×143.5cm

VOLVO V60にフィルム、樹脂、干渉色アルミ顔料、偏光パールペイント、ラメ、アクリル絵具